【悟空リペイント】古いフィギュアを“戦闘中の迫力”でよみがえらせてみた

リペイント

はぁぁぁぁぁい!こんにちは!!
garitoshi(ガリとし)です!!!

今回は 2008年発売の一番くじ孫悟空フィギュア をリペイントしてみました。
長年飾っていたお気に入りの一体ですが、どうしても古いフィギュアなので「のっぺり感」が否めず、「もっとアニメの戦闘シーンのような雰囲気を出したい!」と思い立っての挑戦です!


Screenshot
Screenshot

一番くじのものですが、発売日が2008年2月とかなり大昔で、
現在が2025年なので、17年前とのことです。
時の流れは恐ろしいですね。
この頃はまだA賞とかB賞とかの括りではないので、
「限界突破!フィギュア賞」という名前がすごく新鮮に感じます。

この記事では、

  • 使用した塗料・道具
  • リペイントの工程
  • Before/Afterの変化
    をまとめました。
    リペイントに興味のある方の参考になれば嬉しいです。

使用道具・塗料

以下を主に使用しました:

  • 塗料:ミスターカラー(肌色、ホワイト、ブルー、オレンジ、イエロー等)
  • :面相筆(極細)、平筆、エアブラシ
  • 仕上げ:つや消しトップコート
  • 補助道具:お湯(分解するため)、接着剤

俺は怒ったぞーーー‼︎
フリーザーーーーッ‼︎のところですね。
昔の一番くじなので、造形がすごくしっかりしているかと言われれば
なんとも言えませんが、私的には造形してくれるだけでありがたいです!

リペイント手順

  1. 洗浄・下地処理
     古いフィギュアのため、念の為、中性洗剤で軽く洗い、油分を除去。
     乾燥後、全体を真っ白に塗装し、塗料の乗りを良くします。
  2. 肌の塗装
     頬・腕・胸筋のベース部分に白を重ねて立体感を出しました。
  3. 道着の陰影づけ
     もとのオレンジをベースに、影部分を2色にすることで深みを増しています。
     これだけで一気に“戦闘中の悟空”らしさが出ます。
  4. 仕上げのトップコート
     全体にツヤ消しスプレーを吹いて、マットな質感で統一。



このフリーザにブチギレているシーンはあまりフィギュア化されていないのが残念ですね。
市販の超像Artとかでこのシーン再現しているものもありますが、
相場的には箱なしで4,000円前後くらいでヤフオクは取引されているので、
普段プライズばかりを相手にしていると少し高く感じますね。


人気のシーンだと思うので、これからの一番くじやプライズでフィギュア化されると
期待しています。

岩にオーラ光が反射しているイメージを目指しましたが、
なかなか難しく、実力不足を痛感しました。
上達できるよう頑張っていきます。

⚠ 著作権表記・権利について

本記事で使用しているキャラクター名・作品名は、すべて各権利元に帰属します。
引用元:© バードスタジオ/集英社・東映アニメーション

コメント

タイトルとURLをコピーしました